『天穂のサクナヒメ』攻略メモ

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ゲーム攻略

『天穂のサクナヒメ』の攻略メモの暫定版。ストーリーの進行方法やゲームの基本、農書の内容など。基礎的な部分が中心でやり込む上で役に立つ情報は少なめ。


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ストーリー進行

・ストーリー進行の基本
基本的に未踏破のエリアをクリアするか、総合探索度を増やしていけば新しいエリアが出現する。エリアが出現しなくなった場合は我が家内でイベントが発生しないか探す。

・武技「飛燕」について
飛燕は横方向だけではなく、真上や斜め方向にも発動できる。移動にも便利なので意識して使えるようにしておくといい。

・大泡の州の探索目標「甲羅に篭るスッポン鬼をひっくり返す」
普通に攻撃するのではなく、甲羅に篭ったところで半円投などの羽衣技を使うことでひっくり返すことができる。

・水惑いの谷の踏破(120秒以内)
右奥にある隠し通路のルートを通らないと厳しい。達成するのは育成が進んでからでも問題ない。

・落石口の採掘ポイント
3つ目の採掘ポイントは2つ目の落石地帯右奥の隠し通路先にある。

・毒煙の谷
毒対策には毒だみ茶や梅干しなどを使う。終盤の毒エリアを下に進んだ先に、毒耐性の面「翁の面」がある。毒対策がなくても飛燕を上手く使えれば踏破だけならできるが、後々でもいいので翁の面は入手しておいた方がいい。

・赤耀山 火口の溶岩について
羽衣での通り抜けが難しい場合は、飛燕でも通り抜けることができる。衝突の威力を2倍にし、それ以外の威力30%減の「天狗の面」は其の二にある。

・西の砦エリア
霧厳城に入るには総合探索度が98必要?

・霧厳城
全部で4つのエリアがあるが、途中開始不可なので一気にクリアする必要がある。

霧厳城をクリアすると、畑で育てている稲が消失するので精米を終えたタイミングでクリアするといい。

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ストーリー終盤

各地の光の柱が昇っているマップで豊穣の力を集める。豊穣の力はそのエリアの終盤にあることが多いが、一部のものは場所が分かり辛い。

跳占地の森:北部にある
実りのしとね:採集エリアなので敵もいない

大泡の州:開幕左下の隠し通路を落ちた先
浮露棚:北西にある
暴呪の湖:ボスを倒して右

落石口:ゴール前の岩が落ちてくるエリアを越えたら、そこから羽衣で左上に登る
毒煙の谷:ゴールの直前に普通にある
荒湯滝:最初の戦闘を終え、次の分岐を下に進んだ水中にある
死出の道:戦闘後に普通にある

大筒曲輪:最奥にあるが、雑魚敵は一切倒す必要なく入手可能
牙坑道:分岐のある地点までたどり着いたら下に行き洞穴を左に
夜堀穴:最難関。夜ルート最後の櫓の上にある。真っ当な方法でクリアしたいなら常夜の怨燎洞までクリアして殆どの力を取り戻した後に来るといい。

特殊な方法を使うなら、朝になる直前に入り口から夜ルートに入り、ゲート付近の敵のいない位置で待機→朝になってから夜ルートを進めば戦闘することなく進める。

・常夜の怨樹叢
「其の一」の創代欅は「其の二」への道直前の分岐を左に進んだところにある。

ボス撃破で豊穣の技(3)を入手。

創代欅は小屋を建て直すのに使う。

・うつろいの玉
うつろいの玉を入手する為に都へ帰るイベントが発生する。ミニゲームを第4波までクリアしたらうつろいの玉を入手?うつろいの玉は肥料に入れて使う。

かいまる、ゆい、きんたの小屋を建て直せるようになる。創代欅があるのは常夜の怨樹叢、常夜の無尽龍、常夜の裏城、流れ集いし無明。

・きんたの小屋を建て直すのに必要な「麒麟土」の入手場所
龍の抜け穴の通れなかった扉が開いている。中に入り「流れ集いし無明」の奥でボスを倒すと入手できる。流れ集いし無明の創代欅は「其の二」の北東にある。

・常夜の無尽龍
「其の一」の創代欅は「其の二」への道直前の水泡地帯の頂点で待つと左から水泡が来るので、水泡に入り左に進んだところにある。

ボス撃破で豊穣の命(3)を入手。

・常夜の裏城
「其の一」の創代欅は「其の二」への道直前の登っていくエリア途中の横穴にある。

ボス撃破で豊穣の力(3)を入手。

きんたの刀のイベントは常夜の怨燎洞をクリアすると進む。

・常夜の怨燎洞
ボス撃破で豊穣の食力(3)を入手。

・仕事「きんたと刀」
達成で「星魂の鎌」と「星魂の鍬」を入手。

・家を建て直す
胡瓜は都との取引で入手可能。粘土×30は我が家周辺の初期の方のマップで集める。

・きんたと和尚
「魂寄の面」は常夜の無尽龍 其の二の中盤。不自然に右下に足場がある場所の更に右下の隠し通路を進んだ先にある。

・鶴を追って
我が家で鶴を見てから一定時間が経つとイベント。鶴を追うことになる。日恵千水峡 其の一→其の三→河童の大鏡の順でイベント発生。

・祭りを始める
祭りを始めたらクリアまで引き返し不可。祭り前のセーブデータを残しておくといい。長めのダンジョンもあるので万全の状態で挑みたい。

ダンジョン内では素材「創世樹の葉」が入手できる。

ラスボス
火の首、土の首、水の首の順に戦う。育成状況にもよるが即死級の攻撃が複数あるので、大きな攻撃は羽衣結界を使用して防ぎながら戦う。ダメージを与えられるだけの攻撃力があれば育成が不十分でも勝てる相手ではある。

ラスボス撃破で素材「龍神の鱗」を入手。クリアデータをセーブすると、祭りが始まる前の状態から開始できる。

その他

・イベントの早送り
イベント中にR+B(×)の長押しをすると、イベントの早送り(または省略)が出来る。

・枝魂について
装備の空きスロットには真価選択→枝魂変更で自由に枝魂を付け外しできる。竹箒用の枝魂「箒力覚醒」などもこれで付ける必要がある。(竹箒は納屋で入手)

・夜限定素材
月の佐土 我が家周辺
結びの木花 北の森エリア
水分の雫 西の水エリア
宿火の眼 火山エリア
目一箇の金砂子 西の砦エリア

神鳴の襷は昼でも入手できた。あいまいだが、小太鼓を持った貉の敵のレアドロップ?

黒鹿の毛皮は強獣の森の鹿鬼大将、白雉の羽は大祷樹の森 其の二の雉鬼大将から入手可能。白雉の羽は昼間でも入手できるのを確認したが、夜の方が落とす確率が高い?

・名水の入手方法
氷が傷んで溶けることで「名水」になる。氷は都との取引や、清澄滝(冬)などで入手可能。

・脱穀
ストーリーを進行すると使えるようになる「千歯こき」は十字キーとスティックを利用して使用するボタンを全部押しっぱなしにしておくだけで進む。

・籾摺り
杵と臼はスティックを上に倒しながら十字キーで下を連打すると楽ができる。

・種籾選別
棒でかき混ぜる時は、棒の動きは気にせず左スティックをぐるぐる回す。

・採集派遣
田右衛門 平均的
きんた 鉱石類
ゆい 草系
ミルテ 食べ物
かいまる 肥料

・都との取引
鉄刀木~千年紙は取引限定の素材
装備を作る際の素材に使うので米に余裕が出来たら交換するといい。

・天返宮
100層のダンジョン
下層に続く扉は物語の進行度に応じて解放され、5層ごとに神籬からの中断と再開ができる。

天返宮ではステータスアップ系の枝魂の他に、武技「登鯉」や敵を倒すと命回復の枝魂「吸精」などが役に立つ。

1~10層(夜) 月の佐土
11層~20層(夜) 目一箇の金砂子
21層~30層 藍の鱗
21層~30層(夜) 水分の雫
41層~50層(夜) 宿火の眼
46層~50層 神鳴の襷
61層~65層 油系素材
などが稼げる。

100層クリアで素材「龍神の骨」を入手。密かに101層以降が開放される。

101層以降は1~100層までの高難易度版。狐の面+など、これまでの装備の強化バージョンが入手できる。

100層ボスは2回目以降の撃破で素材「八雲水精」を落とす?

龍神の骨、八雲水精は武器の素材に使う。

枝魂と面の入手場所

■枝魂
飛石坂:命上昇

兎栖の丘:体力上昇
大祷樹の森(其の四?):力上昇
浮露棚:刺突武具

大泡の州:耐水
日恵千水峡(其の五?):集気

落石口:打撃耐性(中盤の真上から落石があるところの右上に隠し通路)
布陣坂:打撃武具
赤耀山 火口(其の一?):刺突耐性
赤耀山 火口(其の五):運気上昇

土竜の焔硝窟:斬撃耐性
牙坑道:斬撃武具

常夜の怨樹叢(其の一):邪気覚醒
常夜の裏城(其の二):耐火
流れ集いし無明(其の二):技上昇

■面
万牙洞:狐の面

跳占地の森:空吹の面

水惑いの谷:烏天狗の面
日恵千水峡(其の四):福の面

毒煙の谷 翁の面
赤耀山 火口(其の二):天狗の面

常夜の怨樹叢(其の一):小面の面

霧厳城(宿世の櫓):鬼の面 ボス撃破後に再訪する必要がある
常夜の無尽龍(其の二)魂寄の面

農書

※ここに書いてある内容はゲーム内で確認できるものとほぼ同じ

・肥料
厠の肥を肥溜めに投じ、半日ほど寝かせると肥料ができる。
夜には稲はあまり育たず、土の養分も変わりにくい。稲は日の出から大きく育ち始めるので、起床と共に肥料を撒く癖をつけると無駄を省いた暮らしができる。

肥料は基礎材を投入→追加素材を入れるで薬や腐った食材など他の素材を入れられる。

・分けつ
田植え後ほどなく、稲の本数が増えていく「分けつ期」に入る。「分けつ期」には三つの段階があり、田を調べることで今の生育段階が分かる。

・中干し
三次分けつで一度水を抜き、土を乾かすことを「中干し」という。過ぎた分けつはかえって稲を弱らせるため、中干しをするといい。

・水
稲は水と光で育つ。田植えから根付くまでは「浅水」に、大きく育てたいときは「深水」にすると多くの実りが望める。逆に水を抜けば育ちすぎぬように整えることもできる。

水量は温度とも関りがある。気温に合わせたいときは「浅水」に、水温を保ちたいときは「深水」または「かけ流し」に。極端な暑さ寒さで稲を害してしまわないように、水を操る必要がある。

※田植え時の密度が濃いと日照不足や高温障害などが原因の病気になりやすい。

・元肥
田起こしの前に肥料を撒いておくことを「元肥」と言い、その年の稲の質を上げることができる。

・益虫
虫の中には稲に害を及ぼす他の虫を食べてくれるものがいる。峠のどこかで「蜘蛛」「田螺」「蛙」を見かけたら捕らえ、田に放つといい。

・害虫対策
多くの虫は雑草を好む。日ごろから雑草をよく除いておくことで害虫もまた防ぐことができる。急ぎの時は防虫の肥料を調合し投じてみるといい。

・雑草対策
ほとんどの雑草は手で抜けるが、あくまでその場しのぎ。入念な田起こしを行えば。その年は雑草が生えにくくなる。また、水による雑草は水そのものを抜くと止められる。

・塩と塩害
塩は種籾選別を「塩水選」で行うほか、肥料としても稲として加えられる。塩を含んだ稲は一部の病に強くなるが、過ぎた量は「塩害」という別の病になるため、何事も程ほどに。

・合鴨農法
育成期の野に合鴨を放つと、雑草や害虫を食べてくれる。ただし、あまり育ちすぎると稲も食べるようになってしまうため、いつまで任せるか見極めねばならない。

※合鴨は野に放ったり食用にしたりしても、一定期間が経つとまたかいまるが連れてくる。

・能力相関
作物の強さは豊穣神の強さと関りがある。「量と命」「味と力」「硬と体力」「香と神気」「美と運気」「粘と食力」がそれぞれ繋がっている

・量
量・春の巻
種籾選別は軽く行うのみに留める
育苗は厚播きで行う
田植えは密植を避けながら植える

量・夏の巻
出穂までは穂肥を適量与える
盛夏に中干しを行う
出穂後は葉肥を多く与え深水に

量・秋の巻
登熟後はなるべく乾かしてから刈り取る
穂架干しは短すぎず、長すぎず

・味粘硬
味粘硬・春の巻
種籾選別は厳しく選り分ける
育苗は薄撒きで行う
田植えは適度に疎植

味粘硬・夏の巻
出穂までに穂肥を適量与える
出穂後は葉肥はなるべく控え浅水に

味粘硬・秋の巻
収穫は乾いた日照時に行う
精米は涼しい時に行う

・美
美・春の巻
元肥は与えぬこと
種籾選別は泥水選で行い、薄撒きで苗を育てる
田植えは適度に疎植

美・夏の巻
深水にし合鴨を放つ
中干しは短く行う
出穂から登熟までは水をかけ流しに

美・秋の巻
収穫は早い時期に行う
精米は涼しい時に行い、玄米または白米にすること

・香
香・春の巻
種籾選別は厳しく選り分ける
育苗は薄播きで行う
田植えは疎植にする

香・夏の巻
中干しの時以外は浅水で育てる
なるべく高温になりすぎぬようにする

香・秋の巻
収穫は早い時期に行う
玄米で留めると最も香りが強い

害虫
『稲苞虫(イネツトムシ)』・・・葉をかじり「量」を下げる蝶の幼虫
『椿像(カメムシ)』・・・穂に吸いつき「斑点米」になりやすくする

『浮塵子(ウンカ)』・・・「量」を下げ様々な病にかかりやすくする羽虫
『蝗(イナゴ)』・・・稲の「量」を下げる飛蝗(バッタ)の仲間

雑草
『青味泥(アオミドロ)』・・・水に生じる藻。稲の「倒伏」を誘う
『田犬稗(タイヌビエ)』・・・稲によく似た雑草。いい田ほどよく育ち、病をもたらす
『小水葱(コナギ)』・・・小さいが数多く生え、土の養分を大きく奪う

『黒慈姑(クログワイ)』・・・ほぼ通年で生え、抜いてもすぐまた伸びて稲の「倒伏」を誘う
『水蚊張吊(ミズガヤツリ)』・・・水が多い田によく生え、養分を奪う

稲の病
『徒長』・・・日照不足などで茎が長細く育ってしまう
『出すくみ』・・・養分不足などで穂が実りにくくなる
『倒伏』・・・茎の弱さや強風で稲が倒れてしまう

『塩害』・・・種籾や稲が塩を含みすぎて育ちにくくなっている
『高温障害』・・・土や水の温度が上がりすぎ稲が育ちにくくなっている
『過剰生育』・・・稲が育ちすぎ養分不足になっている

『しらた』・・・未成熟で乳白色になってしまった米
『銅割米』・・・精米時に砕けてしまった米

『稲熱病』・・・カビからかかる病。質が著しく下がる
『縞葉枯病』・・・虫や雑草からかかる病。「徒長」や「出すくみ」に繋がることも
『煤病』・・・虫からかかる病。葉や穂が汚れ、稲の育ちが悪くなる

『坪枯』・・・虫からかかる病。まとまった数の稲を枯らし質も下げる
『斑点米』・・・虫からかかる病。米に焦げたような跡ができ質を大きく下げる
『馬鹿苗病』・・・カビからかかる種籾の病。田植え後に稲が枯れる

※馬鹿苗病には種籾選別が足りないと掛かりやすい

・稲の薬
稲の病を治したい時は。まず何による病か知る。
弱った稲には「壮盛の妙薬」、過剰な何かには「剪枝の妙薬」、虫やカビには「秀日の妙薬」を調合した肥料を撒くといい。

 

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