【ドラクエ10】心層の迷宮における「哀惜の砂漠」での金策について。
哀惜の砂漠とは
真グランゼドーラのアンルシアの部屋にある「王家の迷宮」から行けるコンテンツ「心層の迷宮」。その中で哀惜の砂漠はボスがお金を多く落とすエリアとなっている。
心層の迷宮に入るには、ストーリーをVer5.3の途中まで進める必要がある。
哀惜の砂漠での基本
お金を効率よく入手するのを目的としているので、雑魚敵と道中の箱は無視してボスに直行している。
また、自分の職業は旅芸人の証を装備した旅芸人が望ましい。仲間モンスターは火力役が出来るモンスターにするのがお勧めだ。筆者はさみだれ突き特化のたけやりへいを連れて行っている。マヒャド斬り特化型のキラーマシンなどもいいだろう。
心層の迷宮では迷宮レベルが上がるほどボスの強さが上昇すると共に、手に入る報酬の量も増える。哀惜の砂漠での報酬は以下の通り。
迷宮レベル | ゴールド |
1~4 | 7500 |
5~9 | 9000 |
10~14 | 10500 |
15~19 | 12000 |
20~24 | 13500 |
25~30 | 15000 |
「哀惜の砂漠」入口の右側にいる輝きの大臣に勇気の輝石3個を渡すことで、手に入るお金の量を増やすことが出来る。効果は複数あるが、ゴールド2倍~4倍の中のどれかは必ずついている。効率を重視するので、この効果も活用する。
また、ボス戦で手に入るゴールドの量を少しでも増やすために元気玉も使用、するとボス戦で入手できるゴールドの量は迷宮レベル25以上だと以下の通りになる。
輝きの大臣効果 | ゴールド |
2倍 | 52500 |
3倍 | 67500 |
4倍 | 82500 |
※旅芸人の証+元気玉を使用
筆者は入手ゴールドが最大になる「迷宮レベル25」で周回をしているが、難易度が高いと感じたら迷宮レベル20で周回するのもいいかもしれない。
ボス戦の攻略
哀惜の砂漠のボス「忘却の怨霊」は開幕に必ず被ダメージ減少効果と一定時間ごとにHP回復効果のある「堅守の聖盾」を使用してくる。これらの効果時間中はデュアルブレイカーやレボルスライサーなどの高火力が出るスキルは使わないようにする。
■堅守の聖盾の効果時間中にするべきこと
まずは最初にルカニを入れる。アンルシアが通常攻撃で入れてくれることもあるが、確実に防御力低下状態にしておきたい。仲間が倒されそうなら、ハッスルダンス等で回復をする。
最も重要なのがボスにヘナトスを入れること。CTが溜まり次第、すぐに「ゴッドジャグリング」を使う。ボスにヘナトスは入りやすいので、この時デュアルブレイカーは必要ない。
■堅守の聖盾の効果が切れたら
ここから本格的に攻撃を始める。まずは残しておいたレボルスライサー使用。その後にデュアルブレイカーを使ってもいいが、デュアルブレイカーを使うのはボスが仲間を呼んでからにしてもいいかもしれない。
ボスが仲間を呼んだら、なるべく雑魚敵を巻き込むことを意識しながらデュアルブレイカーやギガスローを使用するといい。
ボスが怒り状態になったら怒り状態を維持させることを重視したい。このボスは何度も堅守の聖盾を使用してくるのだが、怒り状態だと使用してこない。時間が掛かるので、なるべく2回目の堅守の聖盾は使わせないようにしたい。
■自分が怒りを引いた場合
アンルシアや仲間モンスターを壁にしながら、出来る限りのタゲ下がりをする。
■仲間が怒りを引いた場合
仲間が倒されないようにする。ボスにヘナトスが入っていれば仲間が死ぬことは少ないので、仲間のHPが大きく減っているとき以外は、ゴリ押し気味にボスを攻撃する。
終わりに
ボスに2回目の堅守の聖盾を使わせることがなく倒すことが出来たなら、ボス戦は2分掛からないくらいで倒すことができる。
1周での所要時間を4分として、平均入手ゴールドを67500とすると1時間で約100万ゴールドを入手できる計算になる。
また、勇気の輝石を使い果たした状態で元気玉の時間が余っているのであれば、試練の門で「プラチナキング」を倒すことをお勧めする。
お供にゴールデンスライムが出るので、他の試練の門より多くのお金が手に入る。プラチナキングでは、魔剣士のサポート仲間が2人居れば昔ほど多くの時間は掛からない。
もちろん勇気の輝石の制限もあるのでずっと潜り続けることはできないが、確実にお金を入手できる金策としては案外悪くないのではないだろうか。勇気の輝石を余らせているのであれば、たまには哀惜の砂漠に行ってみるのもいいかもしれない。
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